『小林千恵さんの中国茶器シリーズ』の『茶海』のご紹介です☆
『茶海』とは中国茶の道具で、『蓋碗』や『茶壺』で淹れたお茶を、何人かで飲む時に、
一度『茶海』に注ぐことにより、濃さが一定になります。
中国茶は高温のお湯で淹れることが多いのでお茶を注ぐ時に、あちちっとなることもあるのですが、
千恵さんの『茶海』は熱くならずに注ぎやすいのです。そして、サイズ感も良く、持ちやすい。水切れもスッキリ。中国茶を習われて研究しているのが茶器作りに生かされています。
マットな質感の白磁に外側だけ縞が施され、内側は汚れがつくにくいように艶やかな釉薬が掛けてあります。口縁と側に虫食いのようなデザインになっています。粋なデザインですね。
IZUMO[utsuwa]のブログでの紹介ページ☆(大きな画像が見られます。)
https://ameblo.jp/izumo-utsuwa/entry-12424190389.html (前回入荷時)
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