とてもシンプルな形なのに惹きつけられる美しさの『村上雄一さんの朱泥の蓋碗』です。
釉薬の掛かっていないマットな質感の赤褐色の茶器です。
朱泥は中国では宜興窯から美味しい煎茶の道具として始まり、日本では急須の産地常滑焼など使われる土だそうです。
村上さんより朱泥のおすすめポイントをお伺いしました。
『朱泥は清香系の台湾茶と特に相性が良いと茶人の方からお墨付きをいただいております。
煎茶もとろ〜んとまろやかになり、正直他の茶器で淹れられません。
ただ岩茶などの烏龍茶には合いません。』
『お茶に寄り添いお茶の味を最大限引き出せる茶器を作りたい』とおっしゃいます。
村上さんは使いやすさも追求しつくられています。碗のカーブが熱湯を注いでも熱くならないので持ちやすく、水切れもいい蓋碗です。
蓋・湯のみ・茶托のセットになっています。
(3点で組んで)直径11cm,高さ9cm
(カップ)直径9.2cm,高さ 6.8m
(ソーサー)直径11cm,高さ2.1cm
IZUMO[utsuwa]のブログでの紹介ページ☆(大きな画像がご覧いただけます。)
https://ameblo.jp/izumo-utsuwa/entry-12609834947.html
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