■ 大江一人 梅鉢 中 緋襷
備前焼は日本六古窯の一つで日本の焼き物の原点です。 備前焼というと焼き締めの土味の素朴さと厚手で力強さが感じる作品が多い中、 大江一人さんの作品は軽やかさモダンさを感じさせます。 そんな大江さんの器はプロの料理人にお選びいただくことも多いそう。 IZUMOに入れていただいたのは、『緋襷』という直接炎に当てず、稲藁を置いて焼き上げた 白っぽい肌色に緋色が流麗に踊る器です。 備前焼の良さは、使い込むと深みが出てくるので、器が育つ様子もお楽しみ下さい。 こちらは『梅鉢 中 緋襷』。 梅の花のような縁取りが優しいイメージ。 普段のお料理も、この器に盛ると格上げされます。 IZUMO[utsuwa]のブログでの紹介ページ☆(大きな画像が見られます。) https://ameblo.jp/izumo-utsuwa/entry-12594494039.html https://ameblo.jp/izumo-utsuwa/entry-12595427074.html https://ameblo.jp/izumo-utsuwa/entry-12595428006.html
緋色(オレンジ色)は藁を置いてついた炎が生み出す模様。
鱈と今が旬の筍に大根の花のお浸しと 大根おろしを添えて。